ゼリーフライとフライ

ゼリーフライの他にも行田にはフライと呼ばれる郷土食があります。どちらもキャラクターがあるほどの人気のある食べ物です。

こぜにちゃんとフラべぇ

ゼリーフライとフライ1

ここ数年で埼玉県行田市の名物として一躍有名になったゼリーフライですが、実は行田市にはゼリーフライに肩を並べる ”フライ ”という食べ物があります。ゼリーフライと言えば、名前はゼリーでもゼリーを揚げたものではなく、オカラを主にジャガイモ、ネギ、ニンジンを練り合わせ油で揚げた行田市の郷土食ということはご存知の通り(?)です。

では、このフライですが、こちらもフライと言っても揚げ物ではなく焼き物なのです。ゼリーフライにとっては昔からのライバル的存在で、庶民の郷土食として親しまれています。

ゼリーフライとフライ2

行田市のフライは、水に溶いた小麦粉を鉄板で薄く伸ばし、ネギ、肉、卵などの具を入れて、ソース、または醤油を塗って食べるものです。二つ折りにしてお好み焼きのようなイメージで食べるのが一般的です。

古くから小麦の産地であった北埼玉地方では、農家で手軽に作れるおやつとして親しまれてきたと言われています。街中には昔ながらのお店で「ゼリーフライ」「フライ」の看板が出ていますので、「ゼリーフライ2個とフライ1個!」と注文すれば、ちょっとした満腹感を味わえる行田市の2枚看板です。

ちなみに行田市では、ゼリーフライの「こぜにちゃん」と行田フライの「フラべぇ」のゆるキャラを商標登録して、行田市の町おこしにも活躍しています。


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